第148章 無限の可能性

「お前たち……うちの会社の秘密を全部嗅ぎ回った以上、生きて帰れると思うなよ。三人まとめて死ね。神様が来たって助けられねえ!」

桜井部長は殺気を隠そうともせず、工藤達央たちを睨み据えた。

周囲の警備員たちも、獲物を前にした獣みたいな目をしている。今にも飛びかかり、息の根を止める気だ。

「ひとつ聞かせろ。お前ら、いったい何者だ。どうしてうちの会社にそこまで突っかかる?」

桜井部長は眉間に皺を寄せ、吐き捨てるように問う。

「笑わせないで。あんたら程度が、私たちの相手になるとでも?」

中山美由が冷えた声で言い放った。

「狙ってるのは岡山家よ。あんたらの上にいる社長、その人間」

「それ...

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